| 内容の分類:[ハーネットより]
■東北地方太平洋沖地震で被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます■
当サイトをご利用の方の中にも、被災地もしくは近郊にお住まいの方がいらっしゃることと思います。 皆様方に、謹んでお見舞いを申し上げます。 日本のみならず、世界の精鋭が集結して救援にあたっております。 どうか、お気を強く持って、今しばらくの苦しい状況を乗り越えて頂きたいと願います。
武井氏も、管理人代表である私・EXIADも青森出身です。 不幸中の幸いにして実家は青森市近郊でしたので、津波をはじめ大きな被害に見舞われずに済みました。 しかし陸奥湾にまで津波警報が発令されたことは異常な事態でしたし、長時間の停電にもなりました。 現在でも大きな意味では交通が寸断されており、その影響は今後顕著になると思います。 まだまだ雪も深い季節ですし、決して楽観できる状況ではありません。
私が住む東京も、地震によってこれまでにない日々が始まっています。
また東北・関東以西の皆様におかれましても、いろいろとご不安だろうと思います。 特に九州の新燃岳の噴火については、地震報道中心となる中で新たな噴火が起き、こちらも大変な状況で あることは同じです。
まさに日本国全体が、報道にある通り「未曾有の国難」に直面していると言っても過言ではなく、 老若男女問わず、誰もが初めての事態に恐怖・困惑・混乱していることは間違いありません。
このような時期に、当サイトをどの程度の方がご利用になるかはわかりませんが、もしもこの書き込みを ご覧になりましたら、どうか皆さん、気持ちを強く持って毎日を過ごしていきましょう。 皆さんひとりひとりが、この状況に際し「任務を背負った当事者」だという気持ちで、頑張りましょう。
任務と言っても、それは何も、寄付をしたり節電をしたりするだけではないと思います。 これまでと変わらない生活を送ることもまた、1日も早く日常を取り戻すためには必要なことです。 暗く沈んで何も手に付かなくなり動きが止まってしまうよりも、例えば1時間早く宿題を終わらせれば、 それだけ別の何かをすることができます。それは生産性の向上であり、100人がそれを行えば、 日本の歴史は、本来よりものべ100時間分前倒しになります。
どうか、若い皆さんには、そういうポジティヴシンキングで、みんなを支えて頂けることを切に願っております。
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